当サイトでRG-CBITを監修している 井上 建 医師による研究論文が、European Child & Adolescent Psychiatry(ECAP)(小児・思春期精神医学分野の国際的に評価の高い医学誌)に掲載されました。
本論文は、チック症・トゥレット症に対するCBITを「リモート」かつ「グループ形式」で実施した効果を、ランダム化比較試験(RCT)によって検証した研究です。
RCTは、治療の有効性を検証するうえで最も信頼性の高い研究方法の一つとされています。
この研究のキーポイント
・RG-CBITを受けた子どもは、チックの重症度が治療待機群に比べて有意に改善しました
・自宅から参加できる治療でありながら、実施しやすく、受け入れられやすい方法であることが示されました
・RG-CBITは、チック症・トゥレット症に対する新たな実用的治療モデルとなる可能性が示唆されました
「こどもの心と行動らぼ」では、こうした科学的エビデンスに基づいた支援を大切にしています。
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https://link.springer.com/article/10.1007/s00787-025-02912-5