よくある質問
チックについて
チック症の症状にはどのようなものがあるのでしょうか?
チック症の症状は非常に多彩なことが知られています。目をぎゅっと強くつむるだけで一見するとわかりづらいものから、大きな声を出して体も動かすような誰が見ても違和感があるものまで様々です。詳細はこちらをご参照ください。
チック症かどうかわからないのですが医療機関に受診した方が良いですか?
チック症と比較するとまれですが、ある種のてんかんなど、チックと似た症状が現れる病気が存在します(▶チックと似た症状)。症状が続く場合は、一度医療機関を受診されることをおすすめします。
医療機関参照(外部リンク):NPO法人日本トゥレット協会
チック症の慢性や複雑性などの分類がわかりません。
チック症の分類は、暫定的と慢性、単純性と複雑性など複雑で理解するのが大変だと思います。こちらの項目で詳しく説明していますので、ご参照ください。
CBITについて
CBITの内容ついて教えてください。
CBITは、ハビットリバーサル法(チックを他の行動に置き換える)、行動機能査定(チックが出やすい状況を調整する)、 リラクセーションなどの心理療法をパッケージ化した治療プログラムです。有効性が示され、多くの国でチックの第一選択の治療となっています。
詳細はこちら。
CBITはどれくらいの方がよくなるのでしょうか?
CBITはオリジナルと同じ内容、回数を減らした内容、リモートによる実施、などさまざまな方法で各国の研究者が実施しており、その研究により効果の割合は異なります。評価の時期や効果の定義が研究により異なるため一概には言えませんが、5-8割の方に効果があると言えそうです。
医療機関でCBITを受けられますか?
CBITは保険適用となっていないため、実施できる医療機関は多くはないのが現状です。医療施設も含めて提供している機関も自費であることが多いようです。
リモート&グループCBIT(RG-CBIT®)について
スマートフォンでも利用できますか?
RG-CBIT®はZoomを使用して、パワーポイントのスライドを見ながらセッションを実施します。そのためスマートフォンの画面サイズですと、文字を読むことが難しかったり、セラピストやサポーターの顔を見えづらかったりするため、お勧めしておりません。ご理解いただけますと幸いです。
ホームワークができるか心配です。
ホームワークは、Googleのfreeアプリを使用しておりますので、新たにアプリを購入するなど費用のご負担はありません。 実際の実施に関しては、1回15分程度(セッションによってはもう少しかかる場合もございます)を、週に4回実施していただくのが目安となっています。これまで参加いただいたほとんどの方が実施していただけておりますので、過度にご心配せずにご参加ください。
料金について
クレジットカード決済以外の支払い方法はありますか?
申し訳ございませんが、クレジットカード決済以外の決済は非対応となっております。ご了承ください。
医療費控除の対象でしょうか?
RG-CBIT®は自費診療のため医療費控除の対象外となっています。
領収書は発行できますか?
クレジットカード支払明細書をもって領収書の発行に代えさせていただきますので、ご了承ください。詳細につきましては下記リンク等の外部サイトをご参照ください。
詳細はこちら
キャンセルについて
急な用や体調不良でセッションを欠席した場合に振り替えは可能でしょうか?
本プログラムは、規定された回数をグループで実施するプログラムのため、日程の変更はご遠慮いただいております。体調不良などのやむを得ない事由による欠席などの場合は、セッションの動画視聴に代わることをご了承ください。なお、欠席される場合は、あらかじめご連絡いただけますようお願い申し上げます。
キャンセルポリシーについて教えてください。
キャンセルポリシーは、「RG-CBIT 利用規約」の通りです。以下に転載致します。
・初回セッション日30日以前のキャンセル:無料
・初回セッション日1日前~30日前までのキャンセル:受講料の50%
・初回セッション開始日以降のキャンセル:料金の100%
・連絡なしの不参加:料金の100%